なぜブルーズを作ろうと思ったか。。

何年か前までブルーズという商品はあるメーカーから出ていまして、私も何回かお求めのお客様の対応をしたことがあります。(現在は廃盤になっていて日本の画材メーカーでは作っていないと思います)

割と、ブルーズをお買い求めになるお客様は年配の方が多く、しかも何十年も前にデザインされた型しかなかったので、なんとなく古臭く、試着された時に皆さん照れくさそうにされていました。

いつももっとかっこよく作ればいいのにって思っていて、

それを実現したのが河内洋画材料店のブルーズです。

 

 

「存在の耐えられない軽さ」というフランスの映画 ご存知ですか?

その映画に出てくるセクシーな画家が着ていたブルーズがかっこよくて、

かっこいいブルーズを作ればいいのにーと思っていたのを思い出したんです。

 

絵の具でドロドロに汚れたら尚いい!

アーティストは絵を描いている時が一番セクシーでかっこいいですもんね(^ー^)

 

河内洋画材料店のブルーズの肩の下の紐は汚したブルーズをイーゼルなどに引っ掛けておく為の紐。

油絵用の麻のキャンバス生地で作っています。

ユニセックスです。男性も着ていただけます。